2011年02月03日
作業所の善悪はどう問うか?
この やさしい草取りサービス は
障がい者の方が集まっている作業所と呼ばれる
施設と連携する事で成り立っています。
ところが、この作業所に批難の声が集まっています。
経営陣に対する批難が大半です。
ハッキリ言って、僕はそれを否定する者ではありません。
今までこうして作業所と連携してきただけに
批難されて当然だろうなぁと思える作業所も
散見される事は事実です。
しかし、まあ、なんですな。
冷静に考えてみるとですよ?
会社に「良い会社」「悪い会社」なんて主観があるように
国に「良い国」「悪い国」などという主観があるように
子供に「良い子、悪い子、普通の子」という(ry
物事には大きな幅があるのですから
その存在の善悪などという一生掛かっても答えの出ない
問題を問うのはナンセンスかつ非効率的です。
今こうして、日本という国には無数の作業所が存在し
静岡県には400の作業所で2000人の障がい者の方が
働いているのですから
この既に存在するパワーと協力するほうが
現実的じゃないかなぁ・・・
僕はそう思うのです。
Posted by いきもの係長 at 18:41│Comments(0)
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